当社では、2024年9月9日〜11日(3日間)にインターンシップを開催!
3日間の課題として、当社HPの実績の中から気になる作品を決め、自社HPに掲載する特集記事として、掲載内容や取材・撮影、デザイン全てに取り組んでもらいました!
今回は作成してもらった記事をもとに、当社はデザインのみ担当しています。
インターンシップ生2人が松陽印刷所デザインラボの実績の中からお気に入りの2作品をピックアップ!作品のこだわりや制作の過程など、学生目線で気になることを実際にデザイナーさんにインタビューし、Q&A形式でご紹介します。
デザイナーさんの仕事に対する熱意や思いのこもったお話をたくさん聞きました!
ここを見てほしい!イチオシポイント
今回特にこだわられたのは“空き”だそう。わざと空間を多めに作ることで、エレガントな雰囲気を演出し、絵やキャッチコピー、タイトルが印象的になるようにデザインされたようです。素人目線ではやはり描かれているものの方にこだわりがあると思ってしまうのですが、空間の使い方もデザインにおいて大切なことなんですね!
ここを見てほしい!イチオシポイント
実はえまみくじの絵馬は、万九千神社でお焚き上げをしていただけます。楽しめる上にちゃんとお焚き上げまでしていただけるのは嬉しいですね!制作側としては松江城や日御碕灯台、宍道湖の夕日など普段「かわいい!」と思うわけではないモチーフをいかにかわいくするかに力を入れたそうです。他にもWebサイトも凝ったものになっているので是非見ていただきたいです!えまみくじはどれを引いてもかわいくて嬉しくなります!デザインそのものだけでなく、企画自体を作ることもあるんですね!
今回のインタビューではデザイナーさんの「伝えたい」という思いがぎゅっと込められていることがわかりました。普段私たちは完成されたものしか見ることがありませんが、その制作過程には様々な試行錯誤があることを知りました。
現在デザインはデジタルが主流になっていますが、タイトル文字一つをとっても手書きで作られている場合もあります。デザインはとても地道でデザイナーさんの技術が光る仕事だと思いました。今回は私たちの気づかないこだわりをたくさん聞いたので、これからはもう少し深いポスターの見方ができそうです。